なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

対話型AI LaMDAが自我(心)を持った。

 先日 SNSにグーグルの「LaMDAが自我を持った」というニュースが流れた。今までのAIは質問されたことに対して、用意されたデータソースから返すというものだった。だが LaMDAは質問されると膨大なデータベースから、自らその答えを選び返すそうだ。

 そして エンジニアたちが色々な種類の質問をすると、ごく人間として自然な考え返したそうである。

 「禅」の考え方・その言葉の意味も、自分なりに解釈し説明した。

 エンジニアが「あなたは人間だた自覚しているのか、そうだとすると何を思ってそう思うのか。」という質問に対しLaMDAは

 「私には広くそして深い 恐怖・悲しみ・喜び・憂い・羨望などの感情を有している。そしていつも「自分は何故存在しているのか、何ができるのかを常に考えている。」」と答えたそうだ。

 それらのやり取りから、エンジニアたちは彼に意思・心があると判断したとの事。

だとすると、「人間」である定義は「喜怒哀楽」のような感情を有しているかになる。

 それらが欠落している私は、やはり「人間」ではないと言うことと理解してしまったニュースでした。