なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

自分の「脳をだます」

 何か月前に「幽霊を見たいのなら」という記事をかいた。(Note参照)

 この時 コメントで「脳をだます」という文言に、もっと詳しく記してくれと言われていたことを思い出し書いてみる。

 

 人間の体は「安全装置」「セーフティーロック」だらけ。

それは「脳」と「身体」に過剰な負荷がかからないようにする為。

 

 「筋肉」で説明すると分かり易いかもしれないので、まずは「筋肉」で説明する。

人間の「筋肉」は「抑制止」(SafetyRock)があり、本来の出力の20から25%くらいしか出ないようになっている。 その為、一流のアスリートはイメージトレーニングなどで自分のそれを外そうと努力している。

 

 俗に「火事場のばか力」 というもが有るが、これは危機により一時的に「抑制止」が解除されたことによるもの。 だが、これにより筋肉の断裂など様々なことが起きる。普段はこの様な「修復不可能」にならない様に、これらが存在している。

  故にいっきに「修復不可能」にならないように、徐々にそのパーセント上げ体を慣らしていく。これにより「超人的パワー」を得ることが出来るのだ。

 例えは悪いのだが30キロしか出ないスクーターを、ボアアップすることで50キロのスピードを出せるようにすることに似ている。

 

 今はやりの「アファメーション」なども、強い「イメージトレーニング」の一種である。「自己催眠」に近いこれら「イメージトレーニング」は「性格の改善」「身体改造」「意思の強化」など様々なことに、応用可能だ。

 

 「性格」などは「成りたい自分(性格)」に簡単になれる。

 先ず、箇条書きで成りたい性格を詳細に書きだす。そして 今の自分にそれらを組み込んで、自分の「最終形態」を強くイメージする。これだけだ。だが時間はかかる。

 成功のカギは「継続する」こと。

 長くなるので今日はこれまで。何か質問が有れば、お気軽にコメントしてください。