暇だったから 考察してみた。
今回 考察するのは、「菊花12紋」。「菊花12紋は全てを統べる」と、とある本に書いてあったので考察してみる。
表-1は簡易に書いた菊花紋に、「時間」「月」「方位」「四季」「属性」を当てはめたもの。参照したのは「易学」や「風水学」・「方位学」などの文献をもとに配置。
先ずは「属性」について、簡単に説明。
「木」の属性は別名「雷」気と称し、電気や流行、最新のもの表す。「成長」「始まり」なども。
「火」は「力」「権威」「権力」「絶対なもの」を象徴し、「維持」の意味も。
「風」は「石」気と称し、「破壊」「崩壊」の意味も。
「水」は「冷」気と称し、「停滞」「停止」「無に帰す」の意味も。
「土」は「王」の気と称し、「統治」「統率」の意味も。
以上を踏まえ、表を観てみる。時間から「幽霊が出やすい時間」がどこに当てはまるか見ると、「水」と「木」(雷)気の右上部。つまり彼らが発生するには「暗くって」・「水気(湿気)」「冷気」があり「電気」があるとこがいいと言う事になる。
以前 産土様に言われたことが「参拝するなら、朝9時から15時までにしろ。夜間はするな。」と言われたことを、この表に当てはめる。
相当する時間は「火」気の時間に相当する。神様も絶対の時間があるのだと、理解した。
右は「陽が満ぎる」・左は「陽垂れる」の言葉の意味からこの表に当てはめると、頭は北に足は南に配置される。だから「頭」は冷やした方がよく、「足」は温めた方位が良いのだと判る。
長くなるので、今日は簡単に記す。読まれた方も何か気が付いたことがあれば、教えて欲しい。