なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

パラレルワールド

先日 充希ちゃんが、YouTubeを見ていて質問してきた。

 「なーおじちゃん(充希ちゃんは私の事を「なーおじ」とよんでいる)、パラレルワールド異世界って本当に有るの?」

 「量子力学の偉い先生たちが「超弦理論」や「多元宇宙」など色々な理論を出して、それらがあると主張しているね。」

 「で なーおじは、どう思っているの。行ったことある?」

 「何回か、多分。」

「君が思っているような、居心地のいい場所ではないよ。第一時間の流れが違うから。こちらに戻ってきたとき、結構時間が進んでいたり・巻き戻ていたり。」

「あっちでは、言葉も通じない・食べ物も独特・文字も異質。」

「あと もし間違っていってしまたら、絶対 何も食べてはいけない。体質が変わってしまうからね。」

「迷い込んだ時、男の人が近寄ってきたらその人の服に菊みたいな模様が有ったら、その人の言う通りしなさい。そうすれば、こっちに帰ってこれるから。」

「でもほんと、なーおじは何でも経験してるんだね。」

「別にしたくてしてるわけではないんだけどね。」

「でもなんでそっちに行けたの?」

「オリジナル人格がこの世界に失望していたからかも。」