なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

貰いものの桃が傷み始めたので

 先日 茜さんが桃をお中元と称し、持ってきた。頂けるのは有難いのだが量が多かったので傷み始めた。

 

 勿体ないので桃の皮をむき半分にし(種はとって)鍋に入れる。水と砂糖である程度 煮、ラム酒とオレンジリキュールで味を調える。

 火を止め、粗熱が取れるまで放置。家中に桃のいい香りが広がり女性三人の眼が釘付けになっている。

 冷蔵庫で冷やすため、大き目のタッパを用意。桃を煮た(少量)汁で一回 タッパを洗う。

 半分は冷蔵庫、もう半分は冷凍庫に。

 冷蔵庫のものは夕食時のデザートに、冷凍庫のものはかき氷の機械で「ピーチフラッペ」になる。

 作っている横で、天然女子二名とおまけ女子がレシピをとっている。もちろん味見も要求された。

 

「なつめさん ご自分で食べるわけでもないのに、ホント色々な料理知っていますよね。何でですか。」

「内緒です。」

 

 お嬢さん二人は事あるごとに、冷蔵庫を開けに来る。

「それじゃあ冷えないでしょ。」

 待ちきれないようなので、さっきデザートグラスに乗せ脇にバニラアイスを添えて出してあげた。

 

 合格点を頂いたようだ。