なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

世の中に「多重人格」者が結構多いのに気が付いた。

 今までNoteなどで、私が「多重人格」者である事を記した記事を時折あげていた。

 しかし 存外 私と同じく「多重人格」者だという人が多く、悩み苦しんでおられる方が多いことに気が付いた。

 幸か不幸か私には「恐怖」「孤独」「悲しい」「辛い」などの感情が特に欠如している為、他の皆さんが経験したような感情体験は無い。この点に於いては、オリジナルに感謝している。

 多い人で10人以上の人格保有者がいた。

 聞くとやはりその人格を統括するユニットが存在している。その統括ユニットはほぼ100%オリジナルではない。

 どうゆう環境で各ユニットが誕生したのか、興味があるが大概の人はその切っ掛けがどこなのか気づいていない。

 「気が付いたらいた」「知らないうちにその人格と入れ替わっていた」という人が多い。

 その為オリジナルは自分の知らないことで、困惑し苦悩している。

 

 オリジナル人格以外の意思・記憶の共有は出来ているのに、オリジナルだけそれが無い。多分それは 統括ユニットがオリジナルを保護するための防衛システムなのだろう。

 

 私以外の「多重人格」者の方々が、日々 苦悩して生きていらしゃる。

 あともう一つ気が付いたことがある。この「多重人格」にも二種類あると言う事に。

 基本的にその置かれている環境に適合またはオリジナル保護の為生まれたユニットと、オリジナルの「~になりたい」などの願望から生まれたユニットがいる。

 不思議なのだが前者のユニットには、個々に特殊な才能を有しているものが多い。

 例えば私を例に挙げれば、「超記憶」「共感」などの能力がそれに当たる。

 これからも、この人格の派生について個人的に追求し、同じ「多重人格」と言う事で悩んでいる人の手助けになればと思う。