なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

映画「ブレードランナー」を観た、お嬢さんたちの感想。

 昨日 美由紀ちゃん達はSF「ブレードランナー」を、鑑賞していた。大学の先輩から勧められたからだそうだ。

 普段 あまり使わないテレビにPCをつなげ、ヨギボーやお菓子を用意し観ていた。

 

 観終わって一言。

「何だか、この「レプリカント」てなつめさんみたい。」と美由紀ちゃん。

「高性能で高知能なのに、だだ普通の「人間」として生きる事を望むところなんてそのまま。」

「ただ違うのは、機能停止装置が付いていないところ。」

 

「わからないよ、君たちは私の事「人間」と思っているけど 私も「レプリカント」かもしれないし。」(事実 感情が幾つか欠損している段階で、レプリカントより劣っているけどね。)

 

「なー伯父が、自分の事「器物」て表現した意味が、なんとなく分かった気がする。」と充希ちゃん。

 

 そうだよ、君たちが幸せをくれても、私は今でも「器物」なんだよ。

 私が完全な「人間」になることは、ないと思う。