なつめ0602のホントの話

保護猫と五〇代おじさんの思ったこと・体験したことを書いてます。

「疑似人格が死んだら・・・」

 以前コメントを下さった方から「疑似人格が死んだら(消失・消滅)「無」と成ってしまう事を残念に思わないのか」と言われた。

 死んだら「無」になるより、私がこのままでいる不自然感の方が先に立つ。

 私に限定して言わせていただくと、劣悪環境や待遇に対応するためだけに生まれた私は今の環境状態に対応していない。このストレスはどうすればいい。

 「慎」がやったように、今の環境に対応する疑似人格を形成しそれにすべてを委ねるか。

 多分普通の人では到底理解の及ばない世界に私たちはいる。各々のDIDの方々も違うストレスにさいなまれている事だろう。

 このことからも「無」に帰することは、私たちにとって「解放」に近い意義を持ている。

 不自然という地獄から、やっと解放された感がある。